新年度のスタートを前に、企業が対応しておくべき労務管理の重要ポイントをまとめました。
■ 時間外労働の上限規制を改めて確認
2024年4月から建設業・運送業・医療機関にも時間外労働の上限規制が適用されましたが、これらの業種を含め全業種において、36協定の内容が適正かどうか新年度のタイミングで見直すことをおすすめします。協定の有効期限が切れていないか、今一度ご確認ください。
■ 就業規則の定期見直し
法改正や社内ルールの変化に合わせ、就業規則を定期的に見直すことが重要です。特に育児・介護休業規程については、近年の法改正内容が反映されているかご確認ください。記載が古いままでは、労使トラブルの原因になりかねません。
■ 雇用契約書の更新漏れに注意
4月は有期雇用労働者の契約更新が集中する時期です。更新漏れや、雇止めに関する事前説明の不備はトラブルに直結します。契約書の雛形・発行フローを今のうちに整備しておきましょう。
■ 新入社員の社会保険・雇用保険の手続き
4月入社の新入社員の社会保険・雇用保険加入手続きは、資格取得日から5日以内(健康保険・厚生年金)の届出が必要です。入社人数が多い事業所は、早めに手続きリストを準備しておくことをおすすめします。
労務管理に関するご不明点やご相談は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。専門の社会保険労務士が丁寧にサポートいたします。
