令和8年度の保険料率について

令和8年度の雇用保険料率が引き下げられます

厚生労働省より、令和8年度(2026年度)の雇用保険料率が前年度から0.1%引き下げられることが決定されました。引き下げは2年連続となります。

【一般の事業】

労働者負担:5/1000(現行5.5/1000)

事業主負担:8.5/1000(現行9/1000)

合計:13.5/1000(現行14.5/1000)

【農林水産・清酒製造の事業】

労働者負担:6/1000

事業主負担:9.5/1000

合計:15.5/1000

【建設の事業】

労働者負担:6/1000

事業主負担:10.5/1000

合計:16.5/1000

適用時期:令和8年4月1日から

給与計算システムの設定変更が必要となりますので、早めのご対応をお願いいたします。

令和8年度の協会けんぽ保険料率について

協会けんぽの令和8年度保険料率は、健康保険料率(医療分)が平均9.9%(0.1%引き下げ)、介護保険料率が1.62%(0.03%引き上げ)となる見込みです。健康保険料率の引き下げは34年ぶりとなります。

適用時期:令和8年3月分(4月納付分)から

都道府県ごとに料率が異なりますので、該当する支部の料率表を必ずご確認ください。

子ども・子育て支援金制度が始まります

令和8年4月から「子ども・子育て支援金制度」がスタートします。医療保険料とあわせて支援金が徴収されることになります。

【令和8年度の支援金率】

協会けんぽ:0.23%

【主な使途】

児童手当の拡充

妊婦のための支援給付

こども誰でも通園制度

出生後休業支援給付

育児時短就業給付 など

支援金は労使折半で、健康保険料と同様に給与から控除されます。従業員への周知が必要となりますので、ご準備をお願いいたします。

令和8年度は保険料率の変更が複数予定されております。給与計算への影響もございますので、ご不明な点がございましましたらお気軽にお問い合わせください。